Staff Story 6

キャリア支援の想いを、営業の現場でカタチにする

T.Y さん
2024年入社 事業推進部 人材支援課
大学卒業後、学習塾の講師として勤務。誰かのキャリア形成に関わりたいという思いから教育業界を志す。2024年に入社し、現在は営業とコーディネーターの役割を兼任し、学校と教員や教員を目指す方との橋渡しを担っている。
「誰かのキャリアを支えたい」という想いは、ずっと変わらない
大学卒業後、私は学習塾で講師として働いていました。学生時代、自分自身が塾の先生との出会いによって将来の目標を持てた経験があり、次は自分がその“誰か”になれたらと感じていたからです。生徒一人ひとりの性格や特性を理解しながら、やり取りを重ねる日々は楽しく、進路に悩む生徒と本音で話し合ったときや、合格の報告を受けたときの嬉しさは今でも忘れられません。その一方で、「もっと広く、もっと多くの人のキャリアに関われる仕事がしたい」という気持ちも徐々に強くなっていきました。そうして出会ったのがキャリアビスタ。面接では、会社の雰囲気がとても温かく、人を“数”ではなく“人”として見ていると感じました。ここなら、自分がずっと大切にしてきた“誰かの背中を押したい”という想いを、そのまま仕事にできると思ったのです。

営業もコーディネーターも、相手の目線に立つことがすべての出発点
営業とコーディネーターを兼任しながら、学校と先生とのマッチングを行っています。営業としては、学校の採用担当の方とコミュニケーションを取りながらニーズを丁寧にヒアリングし、それをもとに最適な先生をご提案しています。コーディネーターは、面談を通じて先生の希望や経験、働く上で大切にしたいことを把握し、ベストな職場との橋渡しをする役割です。どちらにも共通しているのは「自分が話すよりも、相手の話をどれだけ聞けるか」という点。そのため、表情やテンポに合わせながら会話の空気を整えることを大切にしています。営業の場面では、自分の提案に対してすぐに反応が得られないこともあり、まだまだ力不足を感じることもありますが、そういう時こそ「なぜ、私の提案が刺さらなかったのか」を考え、次につなげるようにしています。うまくマッチングできたときは、先生と学校の双方から「ありがとう」という言葉をもらえることがあり、自分の提案が人の人生に関わっているという実感が、次の挑戦への原動力になります。
まだ知らない世界に、もっと飛び込んでいきたい

社内には頼れる先輩が多く、困ったときにはすぐに相談できる環境が整っています。社風としても穏やかで柔らかい方が多く、初めての業務でも安心して挑戦できました。
リヴィジョングループの魅力は、一人ひとりの可能性に対してすごく前向きに向き合ってくれること。経験が浅くても、やりたいと思ったことを伝えれば、任せてもらえるチャンスがちゃんとあるんです。だからこそ、今の私は「これだけできればOK」という枠を自分で決めず、まだ見ぬ世界にもっと飛び込んでいきたいと思っています。今後は、先生と学校の両方の特性を理解し、それぞれの立場や課題を汲み取れるようになりたい。そして、将来的には社内外の方に「T.Yさんだからお願いしたい」と思ってもらえるような信頼を築いていくことが目標です。

プライベートの過ごし方
休日は外出して過ごすことが多く、特に音楽が好きでクラシックコンサートやポップスのライブによく出かけます。旅行も好きで、気になる場所があれば思い立ってすぐに行くことも。
求職者へのメッセージ

“人と関わることが好き”“誰かの役に立ちたい”という気持ちを大切にできる職場です。営業もコーディネーターも簡単な仕事ではありませんが、その分相手から感謝されたときの喜びはとても大きいです。何より、人として信頼し合える温かい仲間が周りにいるから、前向きに成長し続けられます。自分の可能性を広げたいと思っている方には、きっとたくさんのチャンスがある環境だと思います。